暗黒館、読み進めてますよー! ネタバレはないけれど、ミステリなのでその話は一応隠します。


あと、一昨日ブックオフでは、

春琴抄 (新潮文庫)

春琴抄 (新潮文庫)

おちくぼ姫 (角川文庫)

おちくぼ姫 (角川文庫)

を、買いました。一回くらい、谷崎も読んでおくべきだろうというのと(そして春琴抄の量ならいけやせんかと)、あと田辺さんはこないだ読んだ短編集の文章の雰囲気に惚れて、今度は古典の訳を読んでみようと。いきなり源氏では長すぎるので、とりあえずは短いところから攻めてみようという思惑で、竹取伊勢落窪です。実は源氏の現代語訳って全然読んだことないんですよね。ううん、来年あたり誰かの読もう。




まだ講談社文庫版の2巻半ばを過ぎたところだけれど、うふふふ、ぞくぞくしてきたー! やっぱり好きだ、綾辻さんの文体。もう、"視点"のあの感じとか、好きすぎてツボ過ぎてゾクゾクするねえ…☆(ここでフィリップか)