下のエントリで大騒ぎしてますが、実際一回しか見てません。しかし、キャプテンがあまりに好みすぎてどうかしそうです。先週うっかり恋に落ちたかと思いましたが、やっぱりうっかり恋に落ちてます。中の人はさておき、キャプテンのキャラクター(と顔というか見た目というか←)に。好きなんだってば偉そうだったりちゃんとリーダーだったり仲間敵陣に派遣したり多少偽悪的だったり多少喧嘩っ早かったりでも仲間守ったりする主人公ー!(ゼイゼイ) ゆるふわ愛され主人公(違)な良太郎も、俺様器用貧乏な士も、世間知らずで孤高で絆されてく殿も好きだけれど、キャプテンはキャプテンでたーまーらーんー!! ジョーを庇ってそのまま倒れこむかと思いきや、そのままジョーを杖代わりにニヤリと銃をぶっ放しまくって、敵を撤収させたところでやっと意識を失うとか、なんて主人公オブ主人公、私のハートを狙い撃ちか。


そして我らがお姫様ですが、瑠奈ちゃんてば身長伸びましたね。凛としてて、相変わらず美しい母上でした(1年前ブログ見たときの「もう、若い子にはついていけない…」感はさて置きとして)。姫と丹波の二人きりで『シンケンジャー』を背負うのは、かなり大変なことでしょう。シンケンメインライターである小林女史脚本であれば、ここに当代シンケンジャーが登場しない理由をうまく付けてくれたと思うけれど、そうではない以上、ライターさんも他人の作品に色をつけるのはしにくいでしょうし(付けてくれるならば私は大歓迎だけれども!)(とにかく公式で殿たちの様子が聞きたい(笑))。まさか、登場回数6回/全49回の姫と丹波に『シンケンジャー』を背負わせるとはなかなか酷なことを、とも思いましたが、その1割強の登場で物語のほとんどを掻っ攫っていったキャラクターは伊達ではなかった。あれだけ憎まれ役の位置にいながら、あれほど受け入れられる立ち位置を確保した、確保させた、そのキャラクター性は一年と三ヶ月経った今でも健在でした。


くだくだ書きましたが、要は「キャプテンかっこいい!」「姫様好きだ!」てことですね。そんで、年明けのシンケンはどれ見てもいまだに泣けた。