というわけで、ハイクでも書きましたがリーフグリーン初プレイしちゃったぜ。どうにもあの男主人公を「レッド」と名づけるのは気が引けて（私の「レッド」は初代かポケスペ！）、女主人公を選択。でもポケスペの影響で「リーフ」ではなく「ブルー」にしてみちゃった。そしたら「グリーン」にしたライバルとの関係性が、違和感ありまくりで焦った。（笑） それにしても、ゲームのライバルはなんであんなに楽しそうなんだろう。初代プレイ時、ライバル出てくるたびに「いやもう出てこなくていいから！ お前強いし！ うっとうしいし！」と思っていました（ひどい）が、今見るとなんて愛すべきキャラなのかしらライバル。（笑） ああ私に時間があればふるぼっこにしてやんのに。（大人コワイ） 女主人公が思ったより可愛くてよいです。スペのブルーちゃんの衣装チェンジはどうにも納得いきませんが、大元は十分可愛かった。*1 トキワの森で相も変わらずひたすらピカチュウを探してみたり、「『とくせい』とか絶対把握しきれないし。いらん機能が付いたもんだ」と思っていたら、意外にスルッと馴染んでしまったり、10年間のブランクがあってなお楽しいと思えるゲームでした。いや正直もう楽しめないだろうと思っていたら（もともとゲーム苦手だから）、意外や意外にハマってしまいそうでむしろ危なかったです。ヒット商品には理由があるのね…。
ちなみに、先日スペ単行本を２冊購入しましたよ。（早い） ほんとは１〜５巻をまず揃えたかったんだけれど、ブクオフにほとんどスペがなかったので、たまたまあった３冊のうち２冊を買ってきました。23巻と25巻。もちろん中身が第５章で、主人公が初代組であることを把握した上での行動です。とことんとことん、初代（初期）・年上・３人組が好きです。第一章の最後のほうは、小学生ながらに感動した、どれくらいの感動かというと、今でもストーリー覚えている程度の感動。
作画の方が交代されていたのはかなり早い段階で知っていて、でも交代前後のころはもうこの漫画を読んでいませんでしたから、今になって初めて山本さんのポケスペを拝見することとなりました。作画の方が変わられても、脚本の方が一緒で、３人が私の記憶の中の３人とカチリと重なりました。絵柄、もしかして前の方を意識されているのでしょうか。もう10年になる話ですし、杞憂でしょうし、今更言うのも何ですが、ご無理をされていなければいいなと。いやだって可愛いもん。正直ピカは前の方の大福みたいなボディが大好きでそちらのほうが好きなのですが、イエローがまあ可愛らしくて。あとマサキがちょっとかっこいい。一章二章よりむしろ保護者化していると思うのは私の気のせいでしょうか。
ちなみに私が初めてポケスペを読んだときは、ちょうどシルフカンパニーに最初に行ったり、ブルーが初登場だったりの頃です。おかげでグリーンの第一印象が「キョウに操られた人」だったわけで、なかなか残念なイケメンの印象が拭えていなかったのですが、冷静になってストーリーを思い出し、改めて23・25巻を読んでみると、残念どころか間違いないイケメンポジションで、土下座したほうがいいかなと思いました。（誰に）（誰かに） レッドがかっこかわいくてヒーローだったのはすごくよく覚えているんだけど、あれ、グリーン相当イケメンポジションだ。二章でも十分イケメンポジションだったのになーなんで記憶上書きされなかったんだろうなー。
とりあえず、初代主人公が３人まとめて大好きなので、彼らが主役を張る１・２・５章は単行本揃えたいです。たぶん揃えて、読んだら、ある程度満足しそうな気がする。でもこのあいだ買った23・25巻を、飽きもせずほぼ毎日のように（パラパラ程度とはいえ）読んでいるので、そうとう病気かもしれない。だってこう、緩急の付け方が絶妙で、読んでて楽しいんだもの…！
*1:ブルーさんが初代の没キャラであることは存じております。
