さきもとくんのはなし

のくんに続いて、さっきーのお話も。最近の崎本くんに対するきゅんきゅんっぷりには、自分でもびっくりです。最初に見たときから可愛い顔した人だなあとは思ってたけど。まあ初登場は当然のごとく見逃してるし、個人での初出演も知らないけど。(笑) でもつーのさんに「ダイナ出てました!」って言ってる日のは録ってあったからよしとしよう。あのころの方が崎本くん王子様だったなあ。(笑)


さて改めて崎本くんのお話。材料はまたしても26時間。と、いいとも。


つるのさんと組むって話を聞いた時点でうわキッツ!と思い、26時間では3人と一緒に全国回ると聞いてまたキッツ!と思い、ラストでああああもううう!ってなりました。ラスト見てるときの私、相当忙しかったよ。(笑)*1 いくらキャリア長くたって、近くても5歳も年上の集団の中にあとから入っていくのなんてそれだけでもしんどいことなのに、その集団が外からも内からもあれだけ既に完成してるものだったら、尚更しんどかったことでしょう。…なーんて小難しいこと考えなくたって、きっと居づらいだろうことは予想がつきます。で、最後。抱き合う7人と、中途半端な位置で蚊帳の外に立たされてる1人。あれ見ながら崎本くんをすごいなあと思ったことが二点あって、それは他の人が見たら逆に空気読めてないと感じることかもしれないけれど、私にはすごいと思えた点でした。ええ贔屓してるのは分かってます。ついでにこの高校生の小論文(習いたて)調はどうにかならんものか。(関係ない)(むしろ負けとる)


まず一点は、蚊帳の外に立っていたこと。だって入る方がおかしいもんね! ここ掘り下げるとなんかもう悲しい事態になってくるのでやめておきます。(苦笑) あの立ち位置は、残酷っちゃ残酷だったよなあ。その他大勢にいられたら楽だったのに。その他大勢を許されなかったのはフレンズだったからであり、そのフレンズの曲はきっと(少なくとも詞に関しては)「彼」のために作られた曲でした。二点目は、その「彼」のための曲をあの時に歌いきったことです。あの時マイクを持っていたのは3人と司会者、そして崎本くんぐらいで、あとは持ってませんでした。確か。4人はもうばーばー泣いてたから、ほとんど声にもなってなかった。つるのさんの声は時々聞こえてたけど。泣いている息遣いや、鼻を啜る音を拾いたかったのかもしれませんから、考えようによっちゃ出過ぎた真似かも分かりませんが、私にとってきちんと歌いきった崎本くんはすごいと思える人でした。彼はきっと泣けません。あの場で「彼」を思って泣くのはきっとおかしいもの。だとしたら、マイクを持ってステージに立つ以上、自分の仕事は全うすべきであり、泣いてもいいですかを歌いきるという仕事を完遂した崎本くんはかっこよかったと思う。


とか何とか色々ゆって、まったくの見当違いなことばっかり書いてたりしてね!(笑)*2 うん、よくやるよくやる!(笑) 勘違い思い違い見当違い的外れを恐れず言えば、しゅうちしんにもアラジンにも交ざれるわけがなく、その歴史にもまったく関わりのない彼にあの曲を歌わせたのは、たいへん残酷なことだったと思うし、とても居た堪れなかったと思います。3人や6人に思いやりがないとかそういう話ではなく、でもそこにもう1人「いる」という誰が善でも悪でもないどうしようもない違和感があったのは確かで、だからその違和感を貫いた彼の存在が私の目には素敵に映りました。別に本人にそんな気はないでしょうけど(誰が好んで違和感なぞになりたがるものか)、他人の心情を勝手に妄想してときめく悪癖はそう簡単には治りませんのです。(言い切った) 他の人がいたことによって、6人であり7人の関係性がより見易くなりましたしね。あそこで狭い世界を作った7人を悪いとも思わないし、1人を一度も抜かなかったスタッフにも拍手を送りたい。


私は、なんかこう、ちょいと切ない感じを妄想できないとときめかないのだろうか。(傍迷惑!)

*1:のっくんのことと崎本くんのことに関して考えるのに忙しなかった。

*2:マイクオフされてたりとか。(ち め い て き)(笑)