かたづけられないおんな

捨てられない女の典型の私は、過去にハマっていたものも基本的になかなか手放せません。漫画にはまっているうちはよかったのです、漫画なら大抵は一度手放してもその気になればまた入手できますからね(漫画はかなり処分した)。対する三次元ものの「手放したら二度と手に入れられない感」たるや、もはやホラーの域です。雑誌の切り抜きとか、公演パンフレットとか、公演グッズとか、初回限定版CDとかDVDとかの類。


中でも、たちの悪いのがエイト関連です。特にグッズに至っては、売れば多少のお金になることがわかっているから*1、仮に手放す決意が固まったとしても、いや待て捨てるのも勿体無いぞという考えが浮かび、結局部屋の一角を占めたまままた数年…という悪循環(循環してない)。噂のジャニヤードもちょっと検討してはみたのですが、ううん、どーにも胡散臭くて…(本音)*2


雑誌の切り抜きに関しては、もう、捨てられない女の典型です。見ないのに、絶対見ないのに、いざ捨てると思うと「アアッやっぱりまた見たくなるかもしれない! だって横山さんこんなに美しい!! ってなって、話が一向に進まない。犯人はお前だ。改めて、スキャナを買わねばと思いました…。


物が多いのはわかっているけれど、いるかいらないか聞かれりゃ全部「いる!」ってなるから一向に進まないんだよなあ。いるものも、捨てられるようにならないと。オチはない。

*1:イヤ高値で売るつもりは一切ないのですが、定価の半額くらいで誰か引き取ってくれないかなー、テヘッ☆とはいつも思っている。

*2:それ買い取って、どうしてるの? ヤフオクで売ってない? とか、つい考えてしまう。