第12話「極付派手侍」

私は早く25歳になってみたくて、そう思ってるので意外となかなかそこに辿り着かないわけですが、いやー今週は長かった! なぜならば早いとこゴーカイ12話が見たくて仕方がなかったからである。わたくしはいたって真面目である。(キリッ)


やっぱりキャプテンがかっこよいのです、つうか殿があれだけやりたいやりたい言うてた「素面背中合わせ」をあっさりやってのけちゃってて、ちょっと「殿…(遠い目)」と思ったけれど、やっぱり素面背中合わせかっこいいなあ! マベ様役の子、さすがに舞台役者さんなだけあってアクション慣れしてますねとにかくカッコイイ。あんまりかっこいいし可愛いしで、思わずブログまで見に行ってしまいましたよその感想は長くなりそうなのでまた後日!(笑) …しかし、まだ1回しか見ていないのであまり覚えていませんが、つまりアレですね。今回ブルーは大切な人(恩人というのか心の支えというのか)を敵組織によって奪われているのですね。しかも、その人は自分を守るために、敵組織に向かっていった。そして、出遅れながら聞きかじったところでいくと、レッドも大切な人を同様に奪われているそうで。…あんまりそのネタばっかりだとしつこいというか、構成は難しくなるだろうけど、つまり、あとの3人にも同様のエピソードがあると考えてよかろうですよね。姫は既に出てるか。あとはルカ様とハカセか。ルカ様はにおわせるようなこと言ってるらしいし、ハカセの賞金金額も気になるし、まだまだ楽しめそうです。


まだストーリーが掴めていないのであまりうまくまとめられないな。とりあえず、マベ様・ジョー・ルカ様の3人にとてつもなくときめくあたり、やはり「初代(初期)・年上・3人組」が好きなことに変わりはなさそうです。年上かどうかは不明だけれどネ。このあたりが、シンケンだと足りなかったところなんだよなー*1。シンケンは、その萌えが必要ないくらい面白かったってことか。それはそれですごいなあ。


ところで、薫姫の立ち位置は、とても切ないなあと思います。殿も切ない立ち位置だったけれど、今となっては、姫のほうが余程。だって、殿には家臣も爺もいるけれど、姫には丹波しかいないのだから。戦隊を見てるとセー○ームーン世代としてはどうしてもそっちとリンクさせてしまうところが無きにしも非ずですが*2、ちび○さちゃんがずーっと「私にも仲間がほしい!」って願ってたのをついつい思い出してしまう。結局ちび○さちゃんには仲間ができたわけですが、でも、姫にはもうそれができることはないわけです。姫が当主になることは、もうないのですから。うーむ、そう考えると、姫を幸せにし申し上げるプロジェクトが立ち上がるのを切に願ってしまいますな。いや電王みたいにエンドレスに続かれても困るっちゃ困るんで別にいいのですが、何かの形で、いつか姫が幸せになれているシーンを見かけることができたら私も幸せです。せめて、ことはのお姉ちゃんだけでも姫の家臣になればいいと思うんだ!(そこか)

*1:赤・青・桃とするには「初期」組感が足りないし、赤・青・金でも「初期」じゃない。赤・青・緑では桃と緑の関係性上「年上」組にならない。強いて言うなら、赤・青・爺かしら…(まさかの展開) まあ、やっぱり赤青金かな。「年上」らしさ、大事! でもこの3人のエピソードって、あんまりなかったよな。

*2:実際モチーフが戦隊だったらしいですしね。