クレンジングの話

昨日も書こうとパソコン開いたものの、はてブを見回るそばからうつらうつらしてしまっていたので、こりゃだめだとあっさり白旗揚げました。よう寝た。


昨日はドラッグストアでこんなん買ってみた。

ロゼットクレンジングミルク(公式サイト)
ハイクでも言ったけど、完全に女子力低下活動。だってパッケージに思い切り「お部屋でリラックス&楽チンケアしたい」人におススメって書いちゃってるもの。ダメすぎる。いやもう色々めんどくさすぎて、かといってシートクレンジングはさすがに肌に刺激が強すぎるのもいい加減感じてるので、とにかくクレンジングシート以外で部屋でできるメイク落とし*1というテーマで買いました。しかし、これはやっぱり洗い流したくなるなあ。クレンジング後は、説明によればティッシュか湿らせたコットンで拭おうとのことだったので、とりあえず昨日は適当にティッシュで拭いてみたのですが、なんていうか、そこはかとない二度手間感。結局手は流しに行ったし(二度手間)。かと言って、湿らせたコットンで拭うのもなあ。だって、ミルクをくるくるして、手を拭いて、それから湿らせたコットンで拭き取るんだったら、ビフェスタのうる落ち水クレンジング(公式サイト)でも同じというか、むしろそっちのほうが手間がないのでは、と。ってことで、部屋用にはまたビフェスタの水クレンジングを買ってこようと思いました。ロゼットのミルクはね、普通に洗い流すつもりで使うなら、ありです。ただ今回の目的が、「お部屋クレンジング」だったので、それにはちょっと合わないかなあという結論でした。自分用メモなので段落分けなしでお送りしました。


ちなみにこれだけお部屋クレンジング! 部屋クレ!! 部屋クレ!! 言うてますが、通常のクレンジングはこちらです。
マナラ ホットクレンジングゲル(公式サイト)
マナラさんは、広告や公式サイトのデザインとかごり押し感がどうにも怪しげで敬遠したくなりがちですが(今見てもううむ…ってなるぞ)、使い心地、香りともにたいへん好みでしたので、かれこれ一年ほど使っております。先に使用していた母の肌がとてもきれいになっていて、ほほうこれはと思ったのがきっかけ。母ほどの効果は得られませんでしたが、単純に好みだったので使い続けています。一年使うと、ちょっと飽きてきてジプシー欲もわくけれど、まあ忙しいし、わざわざジプシーせんでもええか、くらいで片付いちゃう程度には気に入っています。


部屋でクレンジングするような生活をしてるから、母ほどの効果を得られないんだよっていうのは禁句です。

*1:どうでもいいけど初変換「名句お年」。女子力とは。

気を取り直して

昨日のショックから立ち直りました。いや立ち直ってない。立ち直ってないけど書く。


本当に最近、ああ何か書きたいなあと思うのに、いざノートやパソコンを前にして何にも言葉が浮かばないのです。なんでもいいのに。ただただ言葉を書きたいだけなのに。何にも浮かばない。悲しい。


だから、ごりごりごりごり、あったことを書き連ねてみるというリハビリ方法。あったこと書き連ねるだけなら、時間もさほどかからないしね。


今日は、朝から、不機嫌全開をやってしまってめっちゃ反省した。してる。本性はめっちゃキレやすくてすぐカチンとくるし導火線短いし物にも人にも当たり散らすし不機嫌オーラ出しまくるしでとにかく気分屋だけど、同時にめっちゃ自意識過剰でええかっこしいだから、外ではそこまでぶーたれないのですが(自分比)、今朝はめっちゃぶすくれた。30女がぶすくれても可愛くありません(知ってる)。カーッとなると、そのカーッが抑えられないのいい加減どうにかしたい。抑えられないわけではないんだけど、抑えるのにものすごくエネルギー使うし*1、暴れたり怒鳴ったり泣いたりしないだけで、きっと外から見たら全然抑えられていないんだろうなあ。いい加減大人になりたいす。


お昼ごはんのお弁当を3分でかっこんだら、午後胃痛に苛まれました。でも仕事は残業も含めてがんばった。ちなみにまだ痛い。うつぶせになるとわりと楽になるのなんでだろう。


脳がしびれるこの感じは、おそらく貧血。胃は痛いし脳はしびれるし、仕事とか気になることはあるけれどもういいやさっさと寝よう。

*1:イライラしたりカーッとしたりすると、手がしびれる。多分ものすごくエネルギー使ってる。

唐突ブーム

唐突なるスピさんブームに引きずられ、ラグとか礼央さんのブームも再来な最近です。「再来」、高校生のとき大好きでした。


Raggage(song by RAG FAIR)の動画を見て*1洋輔さんのベースにときめきが止まらないあたり、やっぱり私は低音が好きなんだなと思いました。何て言ったら良いか分からんのだけれど、あの姿がなんだかすごくときめくんだ。たぶん一抹の切なさとか、(私からすれば)レア感とか、そういったものが感じさせるんだろうけど。なんだかすごくたまらないんだ。


いないことには、何も言えないな。私はその場にいなかったし。でも、過程はどうであれ彼らがきちんと納得して袂を分かったのだから、私はそれでいい。しつこいようだけど、私は決してエイトのファンには戻れない。明白かつ永久に修復されない理由によって。ラグは違う。だから、いないことを寂しいとは思っても、憎く思うことはないのである。


ところでこの10年くらいのことを掻い摘まんで調べた結果、今一番思っているのは「礼央さんのベース(<●>_<●>)カッ」です。そこかよ。そこだよ。RaggageDVD買ったら見られますか…!

*1:あまり大きな声じゃ言えんけど…げふん

なまくらゴコロ

以前ならイライラして怒ってブチ切れ寸前、みたいなことをお客さんにされたのに、なぜだか不思議と心が波立たなかった。心が鈍くなっている。錆び付いている。最近、日中の仕事中なんかは、意識的に閉じているからね。怒っても、その怒りと期待を受け止める側がいないからね。余計空しくなるからね。


あっでもそこまで諦めているのは自分の範囲であって、他の範囲にならもう少し期待してるな。うん、してる。期待してる。


怒りが沸かない理由は、罪の意識と自分への甘さと期待値のなさ、だろうな。罪の意識はもうしょうがないし、朝の後ろめたさに関しては自分次第だからどうにかしよう、自分への甘さはなんとか自分を棚に上げよう、期待値は…期待するのも私の役目だし、なあ。いずれにしても自分が傷つくのを恐れているから、怒りが沸かないんだ。糾弾されること、雑言投げ掛けられること、裏切られること、それを恐れていては、心はどんどん死んでゆく。どんなに裏切られたって、傷ついたって、私には本がある。歴史がある。だから大丈夫。怒ろう。怒るんだ、私は。

十年前の私に

あけましておめでとうございます。生まれました*1。記念日がこの時期だと、元日から昨日までが準備運動で、当日がきていよいよ一年が始まるような感覚です。本年もよろしくお願いいたします。


昨年は、仕事でもオタクゴトでも私史上一番「やらかした!案件」が量質総計トップな一年でした。あと体調面でも、血穢(前も)がやけにしんどくなったり、そうでなくともホルモンバランス崩れまくって精神不安定だったり体重激減(当社比)*2したり、メイクや髪型が「決まった!(当社比)」って思える日が激減したり、集中力がとにかく落ちて仕事に支障をきたしたりと、とにかく体の変化を感じる一年でした。わー加齢恐ろしい。


でもオタゴトとしては、る典に始まり*3、秋には封神演義再燃して大騒ぎをし、見る予定のなかった松を見てしまってオリジナル(?)アニメに人生初めてすっ転び*4、さりげなく日本史古代沼によりハマり*5、最後の最後で再びるひま(恒例)。楽しい。私の一年楽しすぎる。


こんなに楽しい一年ですが、最近とみに集中力が途切れる結果、楽しかったこと、萌えたネタ、深読みしたいと思ったこと、それらが全て脳みそからこぼれ落ちているのです。いーつのーことーだかー、おもいだせないんだよー、あんなーこーとーこんなーこーとー、あーったーのにー(笑えない)。老化ですね。イエス老化。脳の、と言うよりも、体全体の。体力の低下も確実に影響していると思うし。


そんな中で、納祭についてぐだぐだと書きなぐってみたこの年末年始でしたが、なかなかどうして具合がよくて。やっぱり書かないとまとまらない。あれだけとりとめのないことであっても、書けば書いただけ思考は深まる*6。書くことは自分を知ることだと、改めて気づいた。十年前はちゃんと分かっていたのにね。うん、やっぱり、書かなくちゃだめだ。


林原めぐみ閣下の曲に、「thirty」という一曲がある。女史が30歳を迎える時に書いた詞で、30歳の自分が「十年前の私」と「十年後の私」にそれぞれこう伝えたい、と歌う。私が初めてこの曲を聞いたのは、それに値する更に十年近く前の年齢で、だから二十代の過ごし方と四十代の迎え方に対する考え方は、確実にこの曲に影響を受けている。女史は、「思いきり無理をし、がむしゃらにぶつかり、しっかり傷つけ」と十年前の自分にメッセージを送った。そして、十年後の自分は「少しは優しくなれていて、自分以外の誰かを大切にしていたら素敵ね」と歌った。そうなのだ。私の「思いきり無理をし」たり「がむしゃらにぶつか」ったりする時代は、終わりに近づいている。それで許される時代は、もうすぐ終わる。次の時代に、私は何ができるだろう。人は、昨日と今日では細胞レベルでは別人だ。けれども、人は一日では変わらない。考えなくてはいけない。次の時代に、一体私は何をすべきなのだろう。


二十歳を迎えたときのブログを読んだ。二十歳を迎えた嬉しさで、たいへんなうかれぽんち具合だった。こんなことを書いていた。

とにかくとにかく、自分が幸せなように二十代を過ごせたらと思います。(中略)
十年後、「あー楽しかった!次もこれくらい楽しいとイイナ☆」と言えたら素敵ですよネ。
頭悪いほどのポジティブを取り戻して、人懐こさを取り戻して、自分大好きになる。10年あれば多少はどうにかなるでしょ。

これを読んで、「ごめんねぇ」と思う自分に驚き、呆れた。特に仕事の面では、悲しいくらいに自信を喪失しているし(いつまで経ってもミスが多すぎる)、少なくとも、現段階において二十代を「ああ楽しかった」とは振り返れない。楽しいことはたくさんあったけれども、「次の十年もこうならいいな」とは思えない。むしろ、この人生を手放したいと思うことが年々増えている*7。ああこの十年、何をしていたのだろう。せめて、せめてこの一年は、挽回しよう。九年分のツケを少しでも返してやるんだ。少しでも、「次の十年」を楽しみに迎えられるよう準備しよう。

*1:間に合わなくて、日付詐称投稿だけども

*2:大したほどはないですが、身長のびきってからの最低体重をマークした夏でした。

*3:光秀とピロシキへのラブがしばらく止まらなかった。ラブが行きすぎて遠藤周作の『反逆』を楽しく読んでしまいました。

*4:言うて水浴び程度ですが。

*5:素敵なツイッターアカウントを見つけてしまい、その方の影響をもろに受けています(染まりやすい)

*6:深まったところで更にとりとめなくなるだけで何の実にもならないが、そもそもぐだぐだと捏ねくりまわすことそのものが好きなだけなので願ったり叶ったり。

*7:自殺願望ではないので、ご心配なく

納め・る祭 感想第3弾

吉川弘文館さんの【今日は何の日】ツイートがお気に入りで、遂にそれを抜粋して完全自分得歴史手帳を作成する試みを始めました。全く謎の行動です。近年手帳が活用できていなくてね…でも手帳は持っていたい*1、ならばどうする、俺得歴史手帳しかないだろう。本日は十日分書いて挫折(早い)。でも今週と来週分は書けました。しばらく保つよ!


例えば明日明後日はこんな感じです。

富士山噴火した翌日に田村麻呂ってばまた陸奥に向かったのねん関連はないだろうけどもなんというかこう演出過多(好き!)と思いつつウィキペディア調べたら、なんだか色々滾ってきたのでまた長文です。最近たくさん書いている。楽しい。

*1:毎年、ダヤン(わちふぃーるど)のスケジュール帳を愛用しております。

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