休日の記録と大事にしたい友人の話

午前。

  • 妹とLINEしながら母の誕生日プレゼントの話し合い
  • 手洗いコースを回して、それから布団を干す
  • ソネングラスの充電

それくらいしかしてないや。


朝兼昼ごはん。賞味期限の切れていたカップラーメンを食べる。いざという時のためにカップラーメンは2個常備しているのだけれど、食べる習慣がないから毎回賞味期限を切らしてしまう。


午後。友人に貸してもらった最近大流行の漫画を21巻まで読み終えたので、それを読み返したり、それに関するファンアートなどを見る。その後、趣味の録音作業を1時間半ほど(1時間くらいで、と思っていたけれど、結局もっとかかってしまった)。最近少し、「母音を繋げて歌う感覚」が見えてきた。いや何年歌やってんだって話だけど。とにかく才能がないものでね……。

その後は友人の出産半年祝いの絵本を選んだ。本当は出産後にお祝いしたかったのだけれど、何しろこのご時世である。「また今度ね」なんて言っているうちにあれよあれよと時間が経ってしまい、こりゃいかんと半年にかこつけてお祝いを送ることにした。私が怠慢なだけとも言う。
いつもそうだ。何かのお祝いをしたり、メッセージを送ったりすることは嫌ではない。苦手だけど(人からもらったものの大抵を持て余すたちなので何を贈っていいのか分からなかったり、祝意をうまく言葉にできなかったりする)。一瞬の躊躇が一週間、ひと月と重なり、顔面蒼白、今更連絡をするのも逆に失礼だろうと思って更にひと月ふた月、気づけば膨大な時間が過ぎていてさようなら。そうやって壊した人間関係は少なくない。
今回の友人は、そんな私からの連絡に快く返事をくれ、それどころか「私もそろそろ連絡しようと思ってたところです」なんて言葉まで添えてくれた。心が広い。器が大きい。私より5歳ほど若い人だが、付き合い始めてからずっと尊敬している。これからも大事にしたいと改めて思った。次は彼女の誕生日だ。忘れずにメッセージを贈ろう。


大切にしたい友人は他にもまだいる。スマホのカレンダーに登録しておこうかな。