舞台『刀剣乱舞』「維伝 朧の志士たち」無料配信視聴

DMMTV刀ステ一挙配信にて維伝を初視聴したので、SNSの呟きのログを。


・堀川くんにしろ、肥前くんにしろ、ミュの役者さんを散々見慣れているはずなのに、ステの方を見てもまるきり堀川くんであり肥前くんだなと思えるのすごいよなあ
・暗闇のシルエット兼さんを一瞬歌仙に空目して、兼定派を感じた
(ここからあっという間に呟く余力を失い、次の呟きは本編ED後)
・おっっっっもしろかった……!! おもしろかった……!!!
・しかし玉城小烏丸と染谷鶴丸の安定感と安心感と威厳と尊さは何なんだ。古刀がそこに二振り並んでいるという画だけでも尊いと言うに、この二人の存在感があまりにも"それ"過ぎて好きが爆発しそう
・それはそうと、(ミュもそうなんだけど)やっぱり三日月が大筋に絡まない作品のほうが面白いの、皮肉すぎんか。私だけか。三日月が絡むと三日月ばかりになったり、話が込み入り過ぎ・伏線張ったまま放置*1になったりしがちのせいですね……
・私は三日月は好きなんだけどね! ご実家の模造刀注文しました!!!💸💸😇💸
・あとやっぱり蒼木さんのお顔が好きですねええええ 刀ステとタンブリングの姿しか見ていないけれども


いやー、維伝、想像の何倍も面白かったです。いや刀ステが面白いのはもちろん十二分に分かっているんだけど、なんだろう、最近は鶴丸が言うところの「予想しうる出来事だけじゃ、心が先に死んでいく」的な感じと言うか*2、なんだろう(「なんだろう」が多い)、私も刀剣乱舞の村には何だかんだで出戻ってからも3年くらいは滞在していて、ある程度その面白さが分かっているというか、自分の受ける衝撃とか感動の程度とかが想定の範囲内、みたいな見方になってきていたのかもしれない、と維伝を見て初めて気づきました。ミュステを見れば時には涙もするし、確かに心は動かされるんだけど、泣いたとしても、心動いたとしても、「刀ステ(または刀ミュ)なら、きっとこれくらい感動させてくれるだろう」といった"想定の範囲*3内"の感動だったかもしれない、と今日初めて思いました。いや今まで見た作品も確かにとても面白くて、泣いたり、感動したり、打ちのめされたり、打ちひしがれたりしていたんですよ? ただ今日は、久々にとても新鮮な気持ちで感動してしまい、そのことに更に感動してしまって突然こんな文章をしたためてしまいました……他の作品も面白いです、これはホント!
単純に、私が特命調査文久土佐のストーリーや、土佐組に対する咀嚼をあまりしていなくて、新鮮に感じたのかもしれないけどね。何しろ面白かったです。面白かった!!

*1:正確には、"放置"ではなく"答え合わせが次回作以降"ですね。それがシリーズものの醍醐味の一つなのは承知の上です。私がこんがらがっているだけ。

*2:いや別に私は脚本の予想がつくなんてことは当然全くなくて、いつだってその展開にびっくりしているんだけど。

*3:良く言えば"期待"