幸せをかみしめる(仕事の話)

去年度は辛かった。1年間の出向?的な感じで別の職種で働いていたのですが、職種違いによる文化の違いのせいなのか、はたまた若干いじめ体質なチームだったことによる居心地の悪さのせいなのか、ずーっともやもやしんどくて、月曜日が来るのが嫌で、十余年働いてきてここまで慢性的な「しごといきたくない」は初めてで、なかなか辛かった。それまでずっと良い職場で働いてきたから、それとの落差のせいかなと思って、「普通の社会人はこんなもんだよ、今までが幸せ過ぎただけなんだ。やっと大人になれたなわたし!」と言い聞かせてなんとか1年間通い切ったけれど、いやーなかなか辛かった。


さて出向から戻り、元の職種の新しい部署に配属になり早2か月。幸せで幸せでたまらない。元の文化に戻ったおかげなのか、いじめ体質のない雰囲気のおかげか*1、つい2か月前のメンタルが嘘のように穏やかで、本当に幸せ。過食も治まって*2、食べ物もおいしい。眠りも深い。スマホ依存も少ぉしだけ改善している。幸せ。職場で仕事していて幸せ。パソコンに向かって書類つくっているだけで幸せ。若干のトラウマに人見知りが重なって、周囲の人との関わりはまだまだぎくしゃくしてしまうけれど、敵意も嫌悪も侮蔑も感じないだけで、私はにこにこしてしまう。2か月前の私に教えてあげたいな。そこから異動したら、またこんなに幸せだよ。


こんなに幸せだからこそ、しっかり働かなくては。ここで、この職業で働けることの、なんと幸せなことか。まあ、のんびり穏やかな気持ちでいるためにもあまりがんばりすぎたくはないけれど、同時に、この仕事ができる幸せに報いるだけの働きはしたい。ちょうどいいバランスを取るのは難しい。でも、今の私はとても幸せなので、それなりになんとかできる気がする。私はこういう根拠のない自信を持つのが得意なんだ。


はーしあわせだなあ。明日も一日がんばろう。2023年下半期も私はきっとしあわせだ。

*1:いじめ体質はなさそうだけど、大学生ノリの感はあって少々うるさいきらいはある(笑)。でもそんなの大した問題じゃない。

*2:体型維持のための努力と意識は、多少はしているけれども。